衝撃をキミのもとへ

推しがいるから毎日が輝く

ジャニーズJr.最後の日を迎えたキミへ


2015年5月13日。

少年倶楽部


わたしはキミに恋をしました。


A.B.C-Zの後ろで

Shower Gate を踊るキミに惹かれました。





Snow Manという存在とメンバーの名前は知ってた。

舞台班としてのイメージが強くて

きっと落ちることなんてないだろうなんて思ってた自分を

呪いたくなる。







知れば知るほど

見れば見るほど

深みにはまってしまうのがSnow Manの良くないところ(褒めてますめちゃくちゃ)





かあいい〜!!!

しんどい〜!!!

好き〜〜!!!!

顔が良い〜〜!!



ってひたすら言ってた。

あ、いまも言ってましたわ。





思いっきりズブズブにキミにハマりました。








一回引くほど冷めた時期もあったけど

結局こうして今もキミを、

Snow Manを愛しています。







6人のSnow Manが大好きで、

5人と一緒にいるキミが大好きで、

5人と一緒にSnow Manのキミとして
ステージに立っている姿が好きでした。




たくさんの先輩のバックで踊ったり、
突然少年たちの出演が決まったり、
はじめてのオリジナル曲がもらえたり、
Snow Man単独でコンサートをしたり、
でもやっぱりジュニアだから突然先輩のバックとして
TVに出て「うわ見逃したー!」とか悔しんで。




もう思い出したらキリがないけど。

何もかもが楽しかった。






これからも6人が一緒にいてくれたらいいな。

そう心の中でずっと願ってた。

6人でデビューできたら、、なんて夢も描いていた。

ちょっぴり。ほんとちょっぴり。














だからあの日、ものすごく辛かった。



そんなちっぽけな願いすらすることを許されないんだと。











2019年1月17日。












6人じゃダメなんだ。

何が足りなかったんだ。

何がダメだったんだ。




もう、6人のSnow Manには会えないんだ。







薄々感じてはいた。

このまま6人のままデビューを掴み取れる可能性は
低いのかなって。
だからちょっぴりしか夢を描けずにいた。

期待しておいて傷つくのも怖かった。

現実から目を背けていたんだ。


その現実をこの日、事務所側から決定的に突きつけられた気がした。

辛かった。

苦しかった。


友達との予定を蹴ってまで部屋で泣いた。

Snow Manを見るだけで涙が出る。


どうして6人のままではいられなかったの?
もっと動画回してたらこうならなかった?
要望や感想を出してたら6人のままだった?



足掻いたって何が変わるわけじゃないけど。

ただただ過去にすがっていた。

新しく9人での宣材写真が公開された時、
わたしの知らないSnow Manがいて怖かった。

遠くに行ってしまったようで、
怖かった。






3人が嫌いなわけじゃない。

3人が嫌いじゃないからどうにもできなかった。

3人だってものすごく大きな決断を
してくれたことくらい分かる。
頭ではわかっちゃいるんだよ。

3人がもともといた場所があったことくらい分かってる。

もともといた場所のファンから
いろいろ言われるのも分かる。

でもこっちだって、
Snow Manだって、
6人でいてほしかったよ。

そちらがいろいろ思うなら、私たちだって思うよ。



もうこの時は理屈でどうこう説明されたくなくて

他の意見なんか聞き入れられなくて。

ただ6人のSnow Manという存在がなくなった以上

自分の中から、何か大切なものを奪われたようだった。



変わることが怖かった。








気持ちの整理をしようにも、
いつまでも6人との思い出にすがってて。

それでも6人は
3人と、もう新たなスタートを切っている。

どんどん置いてかれてるようで怖かった。




すの日常で

「待ってるから」

とどれだけ優しい言葉をもらえても怖かった。






でもこのまま足掻いていいのか。

6人はもう前に進んでいるのに、ファンが足掻いてたら
足手まといだよな。


でもそんな「9人になるのね!了解!」

なーんてあっさり受け入れるのは無理だった。




Snow Manは待っててくれている。

それを信じよう。








まず、この目で見よう。







自分の、この目で新生Snow Manを見て、

そして考えよう。

新生Snow Manを見た後
このままSnow Manのファンでいたいと、
素直に心から思えるか。










そして、2019年3月24.25日

横浜アリーナでの9人の単独コンサート。



さすがに一曲目では死ぬほど泣いた。

ZZLを歌うのは6人ではないんだと。






でも

全編通して、

そして、


朝焼けの花を聞いて、








この人たちを新たなSnow Manを応援したい。

この人たちについていきたい。

この人たちが夢を叶える瞬間、そばにいたい。







そう強く思いました。



「これが第何章の旅でも」


この人たちは、過去をなかったことにはしない。

きっと6人のSnow Manだけじゃなく

それまでのミスノとしての思い出も

何もかも全部忘れることなく歩くんだ。



「いつか必ず幸せな涙を」



あの日、悔しくて泣いた涙。それだけじゃない。


6人が、後輩に先を越され悔しくて泣いていたかもしれない。
3人にもそれぞれここにたどり着くまで、
何かを思って泣いていたかもしれない。


全ての過去をひっくるめて未来に進んで、

いつかこの9人と幸せな涙を流すそんな日を

迎えたい。








新体制になってから今まで、

メディア露出が格段と増え、

単純にお仕事が増えたことに喜びを感じます。


キミが好きだと言っていた美容。

1人で美容雑誌に掲載された。

本当に嬉しかった。誇らしかった。






「知らないを乗り越えたい」

本人たちも言っているけれど、Snow Manって

知ったら最後なんだよね。

どんな人たちなんだろう?って興味を持ったら最後。

彼らの個性や魅力を知ってしまったら引き返せない。

それくらいの引力がある。

あれから周りで何人の人がSnow Manにハマったことか。



本当に嬉しい。

単純に、
Snow Manを知ってもらえる機会が増えたことが。

Snow Manの魅力に気づいてもらえたことが。

Snow Manって素敵でしょ?

そう胸を張って皆に自慢できるグループです。







でも、

それと同時に、辛いことも悔しいことも
まだあったと思います。



メディアに出れば、
必然に出てくる アンチの存在。


それだけじゃない。

味方だったはずのファンからの心無い言葉。


守れなくてごめんなさい。


ほんとは守りたかった。

そんな言葉が本人達に届かないくらい愛を叫びたかった。


どれだけ愛を伝えても

もどかしいことにきっと目に入ってしまうのは
マイナスな言葉たち。


かき消したかった。



だけど、

Snow Manはそんな簡単に折れはしない。


男の人は守るものが増えると強くなるとよく聞きます。

Snow Manもまさにそれだ、と思いました。

誰よりも優しくて、繊細な9人。


ひどく辛い言葉たちすら受け止め、

確実に、
着実に前に進んでるあなたたちを誇りに思います。

愛するものを守るその姿。

守るだけではない、共に命を燃やそうとするその姿。


ついていくだけじゃない。

大好きなキミたちが守る「Snow Man」を

わたしにも守らせてほしい。








正直、


キミが楽しくアイドルを続けられれば
それでいいんだーなんて思ったりする時もあって。


それは自分に
保険をかけてたのかもしれないなって最近思っていて。



ジャニーズJr.内のユニットなんて

永遠とか確約とかは全くなくて、いつも曖昧で。

どれだけ長い時間を共にしてても、

いつなくなってしまうかなんてそんなのわからなくて。

いつバラバラになるかなんてわからなくて。



もし、そんな日がキミに訪れてしまったりしたら、、

それが怖くて、Snow Manとしてのキミより

キミ個人の幸せだけを願いたくなる時もあった。







でも、


キミが、歌い続ける場所が

キミが、過ごす場所が

これから先、ずっとずーっと永遠に


Snow Man」であり続けるといいな


そう思ってた。


そして、

そんな不確かな世界で、

キミは、

Snow Manは、

Snow Manとして生きることに全てをかけてくれた。



先輩、後輩、同期。

バラバラになったりサヨウナラをしたり

長年やってきたからこそキミは

Snow Man

本当にたくさんの人の背中を見ているはず。

だからこそ、

Snow Manとして生き続けられる確約が、

保証がないことはわかっていたはず。




でも、

Snow Manを守ってくれた。

Snow Manを守るための決断をしてくれた。








デビューできたとしても

永遠に今の形のまま、とも言い切れない。






それでも



だからこそ




欲張りかもしれないけど

ずっとずーっとこれからも

キミの居場所が

キミの笑顔が咲く場所が

Snow Manであり続けて欲しい






キミなら、


Snow Manとなら、


今なら


この願い、叶えられる気がしています。




加入して一年と経たない3人が

「入ってよかった」

「だれもやめないでね」

って言ってくれるほど、Snow Manは愛に溢れている。


メンバーを、ファンを、スタッフさんを


心から愛してくれている。











入所から5323日目の明日、


ついにCDデビュー。


キミの肩書きは 「ジャニーズJr.」ではなくなります。








キミがジャニーズに入ってから
わたしがキミに落ちるまで、

その長い時間は一生埋められることはない。






わたしの知らないジャニーズアイドルとしてのキミを
必死に知って時間を埋めようとするくらいなら




これから訪れる、
なにが起こるかわからないワクワクするような日々を

ひとつひとつ一緒に

キミと、

Snow Manと過ごしたい。




やっと僕たちだけの時間が


そう言ってくれたキミが大好きです。



「ジャニーズJr.」としての肩書きがなくなる明日からは
良くも悪くもキミと、Snow Manと、ファンだけ。

ここからが勝負。



デビュー!って喜んでるだけではダメだ。

やっとスタートラインに立った。

でも、

スタートラインに立つまでに相当な時間がかかった。

時間はかかったけど

掴み取ったこのチャンス。

逃さないよ。











キミに出会えてわたしは本当に幸せです。

キミを知ったから今わたしにはかけがえのない友達にも出会うことができました。

夢に向かって努力することの大切さを感じました。

諦めなければ夢は叶うんだって分かりました。


全部全部キミのおかげです。









渡辺翔太くん






デビュー、本当におめでとう。






キミの愛するSnow Manの未来が



幸せであふれていますように。





実力を結晶へ。







さあ、行こう。